特別回

こんにちは!

 

そこらの大学生が闇を紹介していきます!

 

今回は特別回ということで出来事を紹介していきます。

 

今回の主役は ヒトラー です。

 

「大量にユダヤ人を殺した悪の根源だ!」

「絶対に許してはならない!」

そう思われている人が多数ですが、ではそのヒトラーの行った政策とドイツの歴史に触れていきます。

 

第一次世界大戦後、1919年 ヴェルサイユ条約によって莫大な賠償金の支払いを主にイギリスやフランスから命じられました。

その影響で国内の経済や社会情勢に対する不満から様々な蜂起が起きたのです。当時、ドイツ国内はハイパーインフレーション中で、レンテンマルクという臨時通貨の発行やアメリカからの援助により経済の安定期を迎えさせたものの、1930年のアメリカ発の世界恐慌によりアメリカに頼っていたドイツは壊滅的な被害を被りました。

 

その中で台頭してきたのが、アドルフ・ヒトラー指導者の国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)だったのです。

ではなぜヒトラーがこれほどまでに急激に勢力を伸ばせたのか?

演説だけが取り沙汰されていますがそれだけでドイツを支配したのではありません。国際金融資本家達と通じていたドイツの財閥から資金援助を受けていたのです。(因みに勢力拡大を手助けした国際金融資本家が後に強国ドイツの敗戦の要因と繋がります。)

 

こうしてドイツは信頼なる権力者を手に入れました。ですが、社会情勢はマシになったものの、経済は世界恐慌から改善できていません。

 

この深刻な状況でヒトラー率いるドイツはどんな政策を立てて強国へとのし上がったのか?

 

その政策を次回に説明していきます!

 

本日はこの辺で…ではまた!