日本国家の闇
こんにちは!
そこらの大学生が日本の闇を紹介していきます!
今回の第7回は 日本経済 です。
ところでみなさん「財政破綻論」はご存知でしょうか?
財政破綻論とはそっくりそのまま日本が財政破綻するということを唱えていることです。
では日本は財政破綻するのか?
いいえ、日本は財政破綻は起こりません。
ではなぜ起こらないにも関わらずこれほどまでに財政破綻論破が拡散しているのか?
それは非常に簡単な事で、財務省がプロパガンダ(宣伝)として権威ある人物やメディアを使い、財政破綻を唱えるよう要請し、日本の財政に関する知識を根本から変えようとする狙いがあります。(日本を壊そうとしているのです)
「日本を壊す?馬鹿げている」とお思いの方もいると思いますが、これは事実です。財務省はCSIS(戦略国際問題研究所)という民間のシンクタンクとつながりがあり、この組織が裏で財務省に指示し、行動させているのです。なのでわざわざ景気が悪くなる「増税」という行為を行うのです。
では次になぜ日本が財政破綻をしないのかについてご説明させていただきます。財政破綻の有名な例をあげるとギリシャやアルゼンチン、ロシアなどが挙げられます。ギリシャはヨーロッパで共通の通貨であるユーロを使っていましたので、ギリシャのためだけに各国の共通通貨を使って財政を立て直すことが出来なかったため、リーマンショックの影響から破綻してしまいました。
続いて、ロシアやアルゼンチンは外貨建て国債(ドル建て国債)を発行していたため、外貨での国債で利子などがつき、これ以上は返せないという事態に陥り、破綻に至りました。
(自国の通貨で返せば良いという方もいると思いますが、ロシア・アルゼンチン共に通貨の信用度が低いため、相当な量の自国国債を発行せねばなりません。そうなると国内でハイパーインフレが起こり、どのみち国は破綻します。なのでこれ以上返せないとなった時に債務不履行(デフォルト)を宣言し、債務返済出来なくなった国債を新しい国債に交換することを実施します。(あとはIMFに支援を要請))
では日本はというと、日本は「円」という通貨を使っていますが、この「円」は価値の信用度が高いです。さらに日本は自国通貨建て国債です。
なので、新規国債を発行して国債を返せば単純に済む話なのです。
ですが、ここでも問題を提起する方がいます。「それでは日銀が赤字国債を刷りまくることになるのだから日銀が破綻するだろ」という意見もあります。確かに赤字国債は増加しますが、それは全く問題ありません。なぜなら日本は大平正芳蔵相時代(1975年)に初の赤字国債を発行し、そこから現在まで約152倍もの赤字国債を発行していますが、日本は破綻していません。(ちなみに1995年に財政危機宣言を発していますがそれから約15年経っても破綻などしていません。)
そしてマメ知識ですが、大平正芳内閣の時に初めて消費税導入を打ち出しました。なのでここから「財政危機=消費税導入」という「悪の根源」が始まったのです。消費税が「悪」という考えなのは、消費税増税を行っていったことにより、日本はそれまで(平成元年)に企業の時価総額が世界のトップ30に15社以上も入っていましたが、現在ではトヨタのみです。これは完全なる増税からの悪影響だといえます。
なので、まとめると…
②日本は財政破綻しない
③財務省は日本を潰そうとしている
これらをこのブログから理解していただけるとありがたいです。(これは事実です)
いかがでしたか?
日本の内閣には「日本を守る」などという考えはないことが明らかになりましたよね?笑
かといって野党(立憲民主党)などには任せてられないので、困ったものですね笑
次回は…お楽しみという事にしておきます!
それでは次回!